SCAJ カップ テイスターズ チャンピオンシップ2010 を終えて

 日本最大のスペシャルティコーヒーイベントが東京ビッグサイトにて9/22〜24の3日間行われました。

 そのイベントの中で行われた「ジャパンテイスターズチャンピオンシップ2010」。
事前に行われた神戸・東京予選を見事勝ち残り、私は東京で行われる準決勝・決勝大会に出場して参りました。

 その内容は3つのカップの組み合わせ8セットが置かれており、3つのカップの内、1つだけが違うコーヒーが入っています。この違う産地のカップを「カッピング」と呼ばれる手法を使って当てるのがカップテイスターズチャンピオンシップ競技です。

 競技は8分間以内に正解した数が一番多かった選手が、優勝となりますが、正解数が同じ場合は全問解答するまでに掛かった時間が一番短い方が優勝となります。そのためには1つのカップを5秒程度で判断するなど、スピード感が重要となります。

 今回は2回目の開催となる「ジャパンテイスターズチャンピオンシップ2010」は、2011年オランダ(マーストリヒト)で開催する「ワールドカップテイスターズチャンピオンシップ2011」の日本代表選考会も兼ねており、優勝者には、日本代表として世界大会への参加資格が与えられるという事です。

 私はその日本代表選考会に見事勝利し、来年6月に行われる世界大会に「日本チャンピオン」として出場できる事となりました。

 蘭館の「蘭」の字は「オランダ」とも読みます。何かの縁を感じてなりません。このような素晴らしい体験をさせて頂けたのも、皆さまの日頃からのご支援の賜物だと心より感謝しております。本当にありがとうございました。

 まだ世界大会が残されており気は抜けませんが、太宰府市民の代表として恥ずかしくない戦いが出来るように頑張ります。

珈琲蘭館 マスター 田原 照淳

SCAJ ロースト マスターズ チャンピオンシップ2010 を終えて

 このコンペティションはアフリカ産の生豆(ルワンダ)を使用し、焙煎人同士で協議し、切磋琢磨する中で、その魅力を十分に引き出した焙煎豆を作り上げてゆくという内容です。つまり個人ではなく、団体競技なのです。

 焙煎に携わる「有志」の集まりで構成されたKTMチーム(九州とんこつメンバーの略)で私も今回の試合に参加させて頂きました。参加チームは北海道から九州までの全国6チームです。

 そして、その結果は・・・招待審査員部門「至高の一杯」に見事選ばれ、全国1位を獲得できました。

 勝因は、「ルワンダコーヒーの持つフルーツ感」を引き出す焙煎が見事に表現出来た事だと思います。個人競技では味わえない「協議を重ねて全員でコーヒーを創る」という貴重な体験をさせて頂きました。今後も積極的に参加してコーヒーの品質向上に努めたいと思います。多数の応援、本当にありがとうございました。

珈琲蘭館 マスター 田原 照淳
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